2013/02/26

2ndアルバム妄想

『Sexy Summerに雪が降る』発売が去年の10月。
それから早くもそろそろ5ヶ月経つわけで…
4thシングルの発表はいつかなー?まだかなー?
と勝手に早まってソワソワする今日この頃。

1stコンはまあ1stコンだったとして。
アリーナコンメイン曲はレディダイ。
初さまりメイン曲はセクサマ。
新春は1stアルバム引っさげて。

この流れでくると来月からの春コンは4thシングルをメイン曲に…
なんてことにはならないのでしょうか。ならないかなあ。笑


そこで4thシングル及び2ndアルバムを妄想するべく
突如思い立ったのであります。(要するに春休み故にただの暇人)

参考物件として一番手っ取り早い元担Gである
嵐さんをちょっと研究してみることにしますね。


早速、『HERE WE GO!』聴いてみたのですが…
これほんとに2ndアルバム!?内容濃すぎだろ!
ってくらい、改めて歴史紐解いてみて愕然。笑



ここで2ndアルバムを出すに至るまでの
嵐さんの歴史をざっくりとおさらい。

1999/11/03 1stシングルでCDデビュー
 ↓
2001/01/24 1stアルバム発売
 ↓
2002/05/16 シングル詰め合わせアルバム発売
 ↓
2002/07/17 2ndアルバム発売

この間ポニキャから6枚、Jストから2枚、計8枚をリリース。
両A面あり、前代未聞の500円シングルありと
内容もかなりバラエティに富んでおります。
オリコンのランキングも上がったり下がったり色々。笑


セクゾンちゃんに当てはめて考えてみると…
去年末までにシングル4枚出して
ちょうど1ヶ月前に1stアルバムが出て
『嵐が春の嵐を呼ぶコンサート』と
ネーミングセンスはちょっと疑うものの
春コン決定でウハウハしてる頃ですねー。
(ちなみに9会場14公演!…意外とすごい。笑)

で、4月にシングル5枚目発売決定と。
そっから何だかんだあってレコード会社移籍して
秋には日テレで冠番組が始まって、冬コンがあって
しばらくして嵐3回目の夏に2ndアルバムを出せて
それ引っさげての夏ツアー…と。


だから謎の空白期間がある2回目の夏は
グループとして本当に何もお仕事が無かったんだね。
大野さんがプレゾン、潤くんが金田一で
それぞれ頑張ってるけど他の3人が…ww

事あるごとに「例の2年目の夏」の話は
翔さん辺りがよくトークで出してくるけど…
「仕事なさすぎてほぼ毎日海行ってたから
 たまに会う度に真っ黒になってた」ってw

でも一応その前までの春クールには
翔さんが天近で(あゆみちゃん♡♡♡)
相葉さんがムコ殿でドラマ出てるから!
二宮さんもその後の秋クールに
ハンドク!!!でドラマ出てるから、一応!笑


何もない夏は後にも先にもこの年だけだろうなー。
その点、セクゾンちゃんはさまりという一大イベントを
背負うことになってるから(あくまでも希望的観測ね。笑)
今年の夏も忙しいのであろう!きっと!
つくづく有難いことです(*´ω`*)




…気付いたらだいぶ話がそれてた。笑
本題は2ndアルバムのお話しですね。

2ndアルバム『HERE WE GO!』
全14曲、そのうちシングルは2曲。
あでい:木更津主題歌
ナイス:こちかめED曲


1、Theme of ARASHI

この曲から始まるのがまず凄いよねー。
あ、ちなみにこのアルバムは一貫して“Rap詞:SHOW”表記です。笑
「嵐探し」「太陽光に被る雲」「毎十秒近づくスロー」
「確かな駆け出し果て無き雨降らし」
世紀ミレニアム股にかけ」「長い夜明けて朝になれ」
とか後々まで引っ張るフレーズが既に登場(済)。
末恐ろしいリリック書きますね、SHOWさん。



2、Easy Crazy Break Down

春高バレー曲。バレーユニあるある。
「落ち込みたくない ささやかな絶望が 肩に降る街」
「愛しい人よ ねぇ遠い場所で ステキな二人になろう」
「がんばる横顔が 時々たいせつすぎて発熱」
これだけ見てると春高バレーと何の関係が…ってなるけどww

「夢見る孤独たちは ひたすらあきらめないことが才能」
むやみな情熱が確かに感じた真実 タダじゃ起きないさ」
「くじけた時間の中 細胞をあおる感情 ここからが勝負だぜ」
「未来の輝きをつかまえるための冒険 過酷なのがいい」
この辺を春高部分として捉えればいいのかな?笑
でも応援歌としては何か重くないっすかね…w



3、君は少しも悪くない

問題作キタコレ。(って勝手に言ってみただけw)
病んでるねー病みまくりだねー\(^o^)/ふぉー!←
これ本当に当時メンバーの過半数が
未成年だったグループに与えられた曲?笑

でもいざなうコンのフラメンコアレンジが好きすぎて
あのままやってくれるならアラフェス投票したいぐらい好き!
これからはセクゾンちゃんもセルフアレンジ積極的にやっていこうよ。
今もバラードver.とかは既にやってるけど如何ですかね。
ちょっと想像してみる?

春コンセトリ
・Sexy Zone~フラメンコver.~
・Ladyダイヤモンド~ジャングル風ver.~

…ダメだろこれww 無理がありすぎるww
セクゾンちゃんの曲は元が良いからね(pq)
アレンジなんてするまでもなかったね(pq)



4、Tokyo Lovers Tune Night

これもまた背伸びしちゃった感漂いまくりな…
「コリアン・ストリートで夕食のあと
 人工のビーチに出た 二人きりになりたくて」
うーん、否が応でも時代を感じるなー(笑)

夢は夜見る方がずっと 綺麗だね」
「SFの未来じゃなくて よかった」
「ツヤめく 街はクールなSwing」
「デジャ・ビュの つづきを 二人で見よう」

………らぶほり?wwww



5、a Day in Our Life

これも色々と画期的なシングルだけど
今回はアルバム曲考察という体のため省略。笑
(単に面倒くさいとも言う。)



6、ALL or NOTHING Ver.1.02

…はあ。
次から次へと嵐担考察的に重い曲が来るから疲れる。笑
おるなしはもう…初っぱな出だしが
「ジャニーズ代表 嵐 is in da house yo」ですから。
あんなだぼっだぼのストリート系衣装着て
マイク斜めに持ってうんこ座り(死語)しながらも
キラキラアイドル事務所のジャニーズ代表を
自称してるわけですから。かっけーなあ。

「S.H.O.W spilling words on this track」
でこの曲の歌詞が出来てる訳で。
あ、でもそういえばスケッチとかに繋がる
「いついつまでも I wanna be w/z U」もここ発信?

おるなしの何に一番突っ込みたいって
「昨日は遠すぎる いわば心の移動が多すぎる
 落ちつかせてる疲れる大人 スピーカー奥で流れる音が」
ここですよね!メンバーのちょうど半分が成人。
あとの半分が未成年。この状況滾るねえええ!
「Keep it on like this 2002 peace」
当時20歳、KO大学3年在学中のSHOWさんかっけー



7、眠らないカラダ

「Break Down 重さに耐えかね 喘ぐ俺を
 無表情で冷酷なナイフが 脅し続ける」

「歪んだ精神状態のBody 七色に輝け
 うごめくカオスの中で 咲き誇る花のように」


なんだろうね、病み曲好きなんだよなー私。笑
どうしても、当時の表にはあんまり出さないものの
実はもがいてる嵐さんと重ねて聴いてしまう…

ちょっとした余談。タイトルの由来は
「眠らないカラダもてあまして
 眠らないこの街の中で 見果てぬ夢 求め続けて」

この部分の歌詞から来てるはずなんだけど、
いつだったか相葉さんが自分のラジオで
「受験生にオススメの嵐曲は?」ってテーマで
眠らないカラダを選んだのが本当ツボで…(笑)
いや全然タイトルの意味違うだろ!ってww

確かその流れで、
「徹夜で勉強ってことですか?
 でも極端に寝ないで勉強ってのもちょっとねえ。」
って言われたのに対して、
「確かに。頭良くなりすぎちゃうからね。」
って言ってたのも忘れられないなあww
個人的に相葉さんのそういうとこ本当ツボです。笑



8、君はいないから

各アルバムに1曲はある(ような気がする)
嵐さん毎度お馴染みの未練たらたら曲。

「バイクに乗りはじめて
 スケボーは しまったままさ」
「迷い猫の貼り紙を見た
 人は一人でも生きられるの
 部屋のカギは 君のくれた
 キーホルダーが今も くっついてる」


…若いって素晴らしい\(^^)/←何この雑なまとめ
大野さんのボーカルが素敵な1曲でもありますね。



9、 IROあせないで

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
この曲ほんっっっっとに好きなの!私!!!
まずちょっと画像参照。

1枚目の画像右下、
「大好きな1枚。“IROあせないで”のイメージで撮影したんだよね」
の文字がお分かりいただけるだろうか!!!
これは嵐の写真集(?笑)『アラシゴト』からの引用なのですが。

「切実な思いは 自分の ひ弱さを気づかせる uu
 若いことが なんか今ヤダよ」

「灼けた肌がさめるのが 今年はさびしいよ
 それは大人になることと たぶん似てる」


この写真見ながら音源聴くと本当にしっくりくるの!
両方とも手元にある方はぜひやって欲しい!
私は本の方が行方不明だから今すぐには出来ないけど!←おい
それぐらい相葉さんの美的センスには全信頼を寄せております^^

それから今初めて知ったけど編曲がCHOKKAKU氏なのね!
なるほどねー。そりゃ私の好みと一致するわけだ。納得。(今さら)



10、愛してると言えない

「どんな出来事にも
 それなりに そう 意味があるさ」

「こんな謎だらけの若さ 早くヤメにしたいよ」
「誰もが迷子だね
 誰もがひたむきに わけあり
 たましいは輝きたい」


愛してると言えないってタイトルだけど
まあ恋愛面も含め、自分との葛藤だねこれ。
ああー鳥肌立ちそうなくらい若い歌。笑

「Reason いつかみつけるFortune
 Reason いとおしい自分でいよう」



11、星のFreeWay

イントロぉぉぉおおお\(^o^)
そして密かに謎の動きをしてるベースも好き。

「ちょっとした Kiss どちらからともなく
 サイドシートの君とかわした
 それだけでいいよ 繋いだ気持ちなら
 ハザード消して いつものよに走ろう」

いつものよに走ろう…って言えるまでには
まだまだ運転慣れてない人が歌っているという醍醐味!

「行く先は Tonight 決めてないけどきっと
 お互いの心のどこかさ
 もたれてていいよ 君の華奢な肩の
 素敵な重み さりげなく感じたい」

ちょっとふまけん早く免許取ろ!ね!(妄想燃料のため)



12、いま愛を語ろう

きましたよ、いま愛。
櫻井担には『二人の記念日』と並ぶくらいには
重要な1曲なんじゃないでしょうか。(推測)

「君にとって欠点でも僕には愛しく思える事
 例えば気が強いくせに涙もろいとこもいい」

「交差点の青で初めて手を握った
 あの日のふたり思い出せる」


…にやにや。←



13、WOW!!

The嵐っぽい曲。
普通「嵐っぽい」って形容詞はOh Yeah!とか
そこら辺の分類の曲を指すと思うのですが、
こういうタイプのノリ曲も嵐に多いよね?
って意味を込めての、The嵐っぽい曲。

そう考えてみるとセクゾンちゃんはノリ曲ってないよね。
ていうかまずコンサートとか根本のコンセプトが違うから
当たり前っちゃー当たり前のことなんだけど。笑
嵐さんはいつも本人達が口を揃えて言うように
「お客さん参加型コンサート」であるのに対して
セクゾンちゃんは「魅せるコンサート」だからなあ。
いや違うな。「魅せられるコンサート」かな。笑

とにかく終始ペンラ振ってC&R強要される(語弊w)
嵐コンとは違って、セクゾンちゃんでは
主に双眼鏡覗いてる時間が長いなあ、私は。
箱の大きさの違いももちろんあるだろうけど…
(国立で双眼鏡覗いても表情とか見えませんからw)

だから「魅せられるコンサート」にノリ曲は
そもそも必要ないのかもしれないね!
そんなの歌ってる暇あったらファンサ曲増やす
方向にシフトチェンジしそうだもん、彼らは。笑

でも煽られるがままにひたすらうぇいうぇい叫んで
意味分かんないテンションになるのも楽しいよ?笑
だからこそ担降りしてからも嵐コンだけは
やめられない人が続出するんだと思う。笑



14、ナイスな心意気

これでラストか!
「“ナイス”も“心意気”も今どき言わなくね?」
って発売当初から言ってた曲。笑
七三分け、スーツ、黒縁メガネです。(説明雑)




はー!やっと終わった!!
暇つぶしに最適すぎたなこれは!
シングル2曲にはほぼ触れてないし、
もはや途中考察ではなくなってたけども!


さて。嵐の2ndアルバムをまとめると、

*フレッシュさから来る可愛さからの脱却
1stにはアレルギーとかココロチラリとか
割とキャピキャピ曲があったのに対して
アイドルっぽい王道ソングが皆無。笑

*芯となる方向性や武器が見え始める
主にSHOWさんのRap、大野さんのフェイクなど。
1stからは微塵も感じられなかった
“アイドルとしての自分→反骨精神”という
グループとしてここから長年向き合っていく
メインテーマが見え始めていることから。

*よりリアルな恋愛模様が描かれる
バイクや車に乗ってみたり。
振られたり、目の前で浮気されたり。
「恋して楽しい!」「君が好きだよー!」って
明るい恋愛ばっかりではなくなってきたため。笑

*背伸びしたい自分に反する若い自分
「若いことが なんか今ヤダよ」
「こんな謎だらけの若さ 早くヤメにしたいよ」
と歌詞にもある通りですが。
半分成人、半分未成年のバランス滾る!(2回目)

*色んな経験が糧になってる感
このアルバム出すちょうど1年前が仕事なかった夏。
それからシングルのオリコンが上下したりとか。
仕事を始めてから時間が経っていくうちに
色んな経験をして…苦だった事があっても
自分の中で消化して上手く糧にしてるのかな、と。
あくまで歌詞の中の世界観の話ではあるけど
それを自分達で歌ってるから少なくとも私は
当時の彼らと重ね合わせて見ちゃうんだよなあ。


そんな感じの2ndアルバムでした!
嵐さんの『HERE WE GO!』という作品は!



で、ここに来てやっと本日の本題w
未来のセクゾンちゃん2ndアルバムを
妄想してみよう\(^o^)/いぇー

時期設定としては2014年の春~夏頃かな?
2度目のさまり、2度目のJWを経験した後に
彼らが満を持して出す2ndアルバムとは。

その1。
シングルカットでキラキラソング以外の
タイプが入ってきてて欲しいなー!
さすがにいふわな系をシングルで出せとまでは
言わないけど…完全マイウェイ系とか?
相変わらずのトンチキ曲も入っててほしいけど
それ以外のシングルに挑戦してほしい!
…出来れば5枚目ぐらいで。笑

その2。
メンバー全員のソロを5曲!
…はちょっとまだ無理かな。(諦めが早い笑)
まあソロじゃなくても色んな組み合わせの
曲が入ってると嬉しいなあ(*´ω`*)
表現にもそれぞれ幅が出るだろうし。
これは音源化だけとは言わずコンサートで
これからぜひやってほしいことの一つ!
今はJr.とセット売りだからSexy Boyzとか
どうしてもそういう形になってるけど
あくまで5人の中でシャッフルしてほしい、私は!
(セクボちゃんも可愛くて好きだけどね?笑)

その3。
別れ曲、悲しい恋の曲を歌ってみる。
これ全然想像つかないなー!
(…とりあえずrougeは一旦置いとくとしてw)
どうしてもセクゾンちゃんは「愛を届ける5人組」って
平和の象徴みたいなイメージしか沸かないから
ネガティブな曲を歌った時にどんな化学反応が
起きるのかが楽しみで仕方ないです、はい。

その4。
特技や立ち位置を見つけて徐々に固める。
あ、これは音楽面においての話ね。
聡マリちゃんはまだ声も変わるだろうし
彼らには色んな可能性が広がってるから
固めるってのもちょっとおかしな話だけど。
でも健人はピアノ、風磨はギターとラップって
特技があるのに対して下3人はせっかくの
立ち位置を前面に出せてない気がするので…
例えばしょりさんの上ハモとか?
意外と良い味出してると思うんだけどなあ。
ま、聡ちゃんはクラ始めたって言ってたし!
マリちゃんもあんまフューチャーされないけど
歌上手いと思うし、何より英語詞に強いからね!


そんな感じかなあ。
やっぱりセクゾンちゃんの音楽的強みは
トンチキキラキラアイドル曲だと思うので!
それはこれからもぜひ継続しつつ。
色んなジャンルの音楽に触れていってほしいですね!



以上!予定よりだいぶ長くなったけど…
暇つぶし妄想、これで終わります\(^o^)


4thシングルの発表はいつかなー!まだかなー!!w